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  • 2017.09.17 Sunday

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    石川一の官能

    • 2017.07.21 Friday
    • 10:32

    「思い出の かのキスかとも おどろきぬ プラタスの葉の 散りて触れしを」「やや長き キスを交わして 別れ来し 深夜の街の 遠き火事かな」「つくづくと 手をながめつつ 思い出でぬ キスが上手の 女なりしが」「かなしきは かの白玉の ごとくなる 腕に残せし キスの痕かな」「わかれ来て 年を重ねて 年ごとに 恋しくなれる 君にしあるかな」

    大岡越前の母

    • 2017.07.07 Friday
    • 04:59

    白百合は処女のまま死んだ女の心。

    紅百合は処女を失くして赤面した女の心。

    イチハツは純潔を護り抜いている女の心。

    信用できない若い娘よりも、白百合や紅百合やイチハツのほうが好きだ。

    牡丹は愛嬌はあるが品のない娘の心。

    ニオイアラセイトウは貧相な体形の娘の心。

    オダマキはウブが売りのナンチャッテ女学生。

    はち切れんばかりのピチピチギャルよりも、牡丹やニオイアラセイトウやオダマキのほうが好きだ。

    (グルモン 1858~1915)

    落ちこぼれ

    • 2017.04.27 Thursday
    • 05:28

    詩人の茨木のり子さんに「落ちこぼれ」という名作がある。「落ちこぼれ 和菓子の名につけたいようなやさしさ・・・落ちこぼれにこそ 魅力も風合いも薫るのに ・・・落ちこぼれの実 いっぱい包容できるのが豊かな台地 ・・・落ちこぼれ 結果ではなく 落ちこぼれ 華々しい意志であれ」 社会の落ちこぼれである私のところには、同類が憐れみながら集まるようだ。5月7日の「ちゃ太郎劇場」に登場する教え子もその仲間に違いない。自立して活躍する自慢の教え子とは一味違うこのふたりと和菓子を食べたいと思う私にも華々しい意志があるのだろうか?

    太郎と花子

    • 2017.04.18 Tuesday
    • 11:50

    太郎と花子には男の子がふたりいた。長男は一郎、次男は二郎。一郎は農業を二郎は牧畜を営んだ。しかし、農協では二郎の方が評価は高かった。弟ばかりが褒められるのでムカついた一郎は弟を殺した。そして土地を追放された。他の土地で結婚した一郎の家系からは遊牧民や鍛冶屋やミュージシャンが排出した。一方、太郎と花子には三郎が生まれたが歌手にはならなかった。三郎の息子が四郎。四郎は伴天連グループのリーダーになった。四郎の息子が五郎。五郎はアイドルグループのメンバーになった。五郎の息子が六郎。六郎の息子が七郎。七郎の息子が八郎。八郎はタコライスを考案した。八郎の息子が九郎。九郎には弁慶という家来がいた。九郎の息子が十郎。十郎の息子は農阿蔵。農阿蔵には三人の息子がいた。瀬武蔵と葉武蔵と弥栄登だ。大洪水のとき、農阿蔵は妻と息子たちとその妻たちを船に乗せて難を逃れた。長男の瀬武蔵が父の跡を継ぎ、次男の葉武蔵と三男の弥栄登は他の土地に移住した。瀬武蔵の息子が一助、その息子が二助、その息子が銭湯に就職した三助、その息子が四助、その息子が五助、その息子が作詞家の六助、その息子が七助、その息子が八助、その息子が九助、その息子が油破夢。油破夢はスキージャンプが得意な妻の沙羅と甥でギャンブラーの露土を連れて旅に出た。人数を増やしながら一行は昔々先祖の葉武蔵が移住した土地に来た。すると神のお告げがあり、ここを本拠地にすることにした。葉武蔵の子孫はムカついたが、神のお告げは浜を襲う渦のように狡猾で傍若無人だった。オーマイゴッド!

    乳母

    • 2017.04.06 Thursday
    • 16:28

    お嬢様がお転びになって、オデコにヒヨコのキン玉ほどのコブをお作りになってお泣きになってるときに、主人が「うつ伏せにお転びですかい?大人の女性になったら仰向けにお転びなさいよ。」と申したら、ウンウンと頷いてお泣きやみになったんですよ。お嬢様、嬉しい昼の次は嬉しい夜ですよ。女は男を食べて太るもの。食いっぱぐれのないように、頑張ってくださいね。仰向けに寝ている娘どもに、重みに堪える練習をさせるんだ。この小さな花の幼い蕾の中に毒も薬も潜んでいるのだ。匂いを嗅いでみるのだ。爽やかになる。しかし、口に含んだら心臓も止まってしまうぞ。如意棒を立てて穴探しときたもんだ。日が暮れると、あの方が小鳥の巣へ登ってこられる。そうしたら今度はお嬢様が荷物を両手で抱える番ですよ。あなたも男なら、お嬢様の為にピンとお立ちあそばせ。(シェークスピアって粋だね!)

    『三つの願い』

    • 2017.03.24 Friday
    • 10:25

    1、叶えてやるぞ願い三つ これでお前は金持ちだ 神様ありがと感謝です 貧乏木こりは嬉し泣き 妻よ喜べこの話 これで人生バラ色だ 2、ワインで乾杯嬉しいな つまみに欲しいなソーセージ たちまち出てきたソーセージ 3メートルのロングサイズ ほんどに馬鹿だねお前さん 願いをひとつ無駄にした 3、馬鹿と言ったな怒ったぞ お前の鼻にソーセージ ピタリとくっ付けぶら下げて ガハハのアハハと笑いたい たちまちくっ付くソーセージ 妻の鼻から垂れ下がる 4、ほんとに馬鹿だねお前さん 願いをふたつも無駄にした 確かに馬鹿だなこの俺は 最後の願いはひとつだけ 外してくださいソーセージ 返しておくれよ元の妻 5、金銀ルビーは素敵だな 豪華なドレスもいいけれど ふたりが仲良く暮らしてる それが一番幸せかも(フランスの昔話らしい)・・・『函館の女』(はるばる来たぜ・・・)のメロディで歌ってみたら面白かった!

    お前が好きだ

    • 2015.09.05 Saturday
    • 05:28
    お前が好きだ 可愛い星よ 蕩ける身体よ 締めつける洞窟よ バラ色の左乳房よ 朝焼け色の右乳房よ 弾けないシャンパン色の左乳首よ 子牛の額の瘤のような右乳首よ お前が好きだ 触り過ぎて膨らんだ吉田松陰の唇よ 軽々とホップするヒップよ ハーフムーンの臍とブナの林のようなアンダーヘアよ 白鳥のような脇毛よ ギリシャ神殿のエンタシス柱のような太股よ お前が好きだ メキシコ宝石のような耳朶よ 男たちの欲望の血を吸い込んだブロンドよ 悩ましく開閉する両足よ バネのように撓る括れたウェストよ 僕のために屈めた背中と僕を喜ばせるネクターのような唇よ 僕を見上げる瞳よ 愛に溢れた手の動きよ お前が好きだ プライドを感じる鼻よ 絶妙なモンローウォークよ お前が好きだ お前が好きだ 『僕の愛しいルウ』(アポリネール) 

    ジプシーたち

    • 2015.08.27 Thursday
    • 05:45
    夜、大勢の人間たちがザワザワサラサラとウゴめいている。ユラユラチラチラと炎が燃える。夜通し移動を続けるジプシーの群れだ。ザンバラ髪をなびかせ、鋭い眼を光らせ、エジプトのナイル川のほとりから、肌をジリジリと焼くスペインの地に来たのだ。男たちは焚き火の周りに寝そべり、女たちはヤンキー座りで飯を作り酌をする。大声で喋り大声で歌う。ここはスペインの庭の夜だ。占いの老婆が呪文を唱える。炎に照らされて、澄んだ黒い瞳の少女たちが踊る。ギターは悲鳴を上げ、シンバルは叫ぶ。踊り手たちは荒々しく絡み合う。やがて、疲れてウトウトする耳に、ブナの葉づれが心地よい。故郷を失った彼らは夢の中に酔い痴れる。東の空は白み、美しい夜は消えてゆく。ラバは蹄を掻き鳴らし、彼らジプシーは旅を続ける。何処へ行くのだ、ジプシーたちよ!『ブナの森の葉隠れに』

    同窓会

    • 2015.08.16 Sunday
    • 05:40
    10年振りに会った。前回と同じ居酒屋だ。とりあえずビールだ。そして枝豆。いつものように「せーの!」で給料の金額を言った。みんな足を大きく拡げて座っていた。足を大きく拡げないと座れなかったからだ。そういう体型になっていた。前回よりも大きな声で『青春時代』を歌った。みんな結婚していた。父親になった奴も5人いた。そろそろホッピーにしよう。前向きな話は無かった。頭は取敢えず付いているだけ。ただの帽子掛けだった。話すことが無くなると、女房のスリーサイズや下ネタで馬鹿笑いした。まだ30過ぎなのに息も絶え絶えな死体のようだ。お開き近くなって、ひとりが「もうウンザリだ。虚仮威しの髭を生やして自分のミニチュアを100人造りたまえ。俺は帰って寝る。」と言って出て行った。みんなはポカンとした後、出て行った彼の名前に棒線を引いて、来週の遠足の打ち合わせをした。今度は妻か彼女を連れてくることにしよう。『同窓会』(ケストナー)

    出家

    • 2015.08.03 Monday
    • 10:10
    家出は文字通り家を出ることだけど、出家は通常の社会生活を離れることだから、在家のままの出家もあるよ。引き籠りもその一種かもね・・・積極的ならばね。お釈迦様は29歳で地位や家族を捨てて出家した。理由は人生に疑問や絶望を感じたかららしい。それは、当時のインドでは珍しくなかった。そんな奴がイッパイいたんだ。25歳で出家した能因は、愛する人の死が理由だったらしい。「さくら花 散るを惜しみし 言の葉に 涙の露の けさはおくかな」そして「今日こそは 初めて捨つる 憂き身なれ いつかは遂に 厭い果つべき」 ところが寺に入って修行したんじゃないらしい。牧場で馬を飼っていたんだとさ。役人社会に嫌気がさして田舎暮らしを始めたんだという説もある。歌試合に出場して「黒髪の 色も変わりぬ 恋すとて つれなき人に 我ぞなりつる」と詠んだら、相手に「逢うまでと せめて命の 惜しければ 恋いこそ人の 命なりけれ」と返されて負けを認め逃げ帰ったらしい。勝ち負けがよく分からないね!

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