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    さすらい

    • 2018.01.13 Saturday
    • 04:51

    すべてを捨てて果てしない死出の旅に出たくなるときがある。十代の頃からだから遺伝子の仕業かもしれない。「さすらい人」は憧れだ。62歳で芥川賞を受賞した森敦の『月山』は「さすらい」の象徴かも。そこには力強い宿命がある。カフカの『城』も「さすらい」の一種だが、キリスト教の悲しさでスケールが小さい。当然の結果として受け身の「さすらい」になり「不条理」に行きつく。それを評価する人は幸せな自己満足文化人だろう。作者の能力不足で未完成になったことで評価を高めてしまった。『城』(1997)

     

    のぞみ

    • 2018.01.12 Friday
    • 05:18

    孫の希美(のぞみ)が私にナツイている。嬉しいことだ。2歳にして男を見る目があるというべきか。「いい加減」なところが好いらしい。一度しか行ったことがないベトナム、それもホーチミンだけだが「いい加減で人に優しい」民族だとのこと。それは娘との二人旅だった。画面のハノイも何故か懐かしい。大森一樹監督の演出も松坂慶子の演技も「いい加減」だ。こんなレベルでいいのかと思いながらも、ホッとする。社会派なのかドキュメンタリーなのか喜劇なのか?そんなことはどうでもいいんだろうね。『ベトナムの風に吹かれて』(2015)

    江差追分

    • 2018.01.11 Thursday
    • 04:58

    仏教徒としては、死んだミミは冥土への旅の途中なのだと思っている。「泣いたとて どうせ逝く猫 遣らねばならぬ せめて波風 穏やかに」 中国の内モンゴル自治区の厳しい庶民生活を描いた『トゥヤ―の結婚』(2006)の中で歌われる民謡が「江差追分」にそっくりなのは素敵な事だ。

    時間よ、止まれ!

    • 2017.07.12 Wednesday
    • 12:55

    時間を止めたいとか透明人間になりたいとか、目的はエロだろ!でも、結果が純愛ならステキじゃないか!欲望をテーマにしながらも、胡散臭い名作じゃなく、ほのぼのとした佳作にグレードアップさせるなんて「人生の分かる奴だね!」『フローズンタイム』(2005)

    セレステ&ジェシー

    • 2017.07.11 Tuesday
    • 11:45

    自分は正しいと思う。だけど、賛同してくれる人が少ないことも分かってる。競争が嫌いだ。負けたら悔しい。でも、勝っても嬉しくない。もっと上が掃いて捨てるほど居るんだから。正しかろうが間違っていようが、勝とうが負けようが人生は楽しい一人旅なのだ。「勝った負けたと騒ぐじゃないぜ あとの態度が大事だよ 知っているんだ近道は だけどその手はいやなのさ」(星野哲郎)わかってないねぇ、セレステもジェシーも。戦う相手は神様なんだよ。楽しくオシャレに負けようよ!『セレステ&ジェシー』(2012)

    キアヌ

    • 2017.05.24 Wednesday
    • 15:16

    傑作!全体の95%はドラッグがらみのギャングとギャングとギャング(と警察)の抗争に巻き込まれる一般人の血で血を洗う大活劇なのに、紛れもなく「猫映画」なのだ。オペラ『魔笛』の中でチョロっとしか出ないのに目立ちまくる「夜の女王」か、はたまた10分しか出てないのにアカデミー賞を搔っ攫ったジュディ・デンチか!「猫映画」の作り方のお手本だね。とくとご覧あれ!『キアヌ』(2016)

    猫忍

    • 2017.05.24 Wednesday
    • 12:15

    「猫を飼ったことのない人は人生の喜びを半分しか味わっていない」と言った人がいるらしいが事実だ。犬には「純愛」「忠義」など感動のドラマになりやすい特性があるが猫には皆無。唯我独尊であり孤高なのだ。空気を読まないどころか勝手に空気を換えてしまうんだ。麿赤児さんや船越英一郎さんや鈴木福君や金山一彦さんの演技の味わいも、他の若手俳優の演技へのハラハライライラ感も総て消し去ってしまう。恐るべき猫の魔力なのだ。なぜ犬にしなかったんだろう?『猫忍』(2017) そういえば『メン・イン・キャット』も。おっと、次も猫映画だぁ。乞うご期待!

    『リトル・ミス・サンシャイン』

    • 2017.05.02 Tuesday
    • 05:18

    エロじいさんが孫息子にセックスこそ人生だと教え、孫娘にはセクシーダンスを教える。エロじいさんの息子は勝ち組になることだけが人生の目標だと確信している。その妻の兄は自殺願望のプルースト研究者。「家族の絆をテーマにしたロードムービー」なんて文部科学省や全国PTA協会の決まり文句など吹っ飛んじまえ。「負け組って素敵だなぁ!」ってのがテーマだったのか。(2006年)

    『メン・イン・キャット』

    • 2017.05.01 Monday
    • 11:49

    「猫は9回生まれ変わる」という伝説を扱った深みの無いテキトーな作品。大物ケビン・スペイシーやクリストファ―・ウォーケンが省エネモードでテキトーに出演している。銃撃戦も無い、カーチェイスも無い、爆破シーンも無い心が生ぬるく温まるホームコメディ。『メン・イン・ブラック』の監督だから『メン・イン・キャット』とは日本側スタッフもテキトーだ。本当は『ナイン・ライヴズ』(2016)。猫好きな方は楽しんでください。「トムとジェリー」を思い出しちゃった。

    『ジェラシー』

    • 2017.04.30 Sunday
    • 12:36

    「煮え切らない男」だという意識もなく恋愛をする妻子持ちの若いヒモ亭主と、「煮え切らない女」を演じながら「より深い愛と心の贅沢」を得ようとする年上の女優。ウェルテルとアルマンを、シャルロットとマルグリットをミキサーにかけちゃった。いかにもフランス映画らしい嫌らしさが銃声に向かって炸裂する。娘の名前をシャルロットにしたりセネカの言葉をトッピングするなど、私の似非文化人魂をくすぐる下衆さはイカスミパスタか?ノーテンキな『プリティウーマン』で浄化してやろう。(2013年)

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