花魁

  • 2018.04.23 Monday
  • 05:12

50年前、子供たちの夢は宇宙飛行士やスチュワーデスや学校の先生やスポーツ選手だった。ところが衣食足りたバブル期の子供たちの夢は「尊敬される人になること」になった。人の心を求めるようになったら終わりなのだ。尊敬されたくて行動する人間なんて尊敬から一番遠い所にいるのだ。人は一途に無心に取り組んでる人を尊敬するんだ。オペラ「椿姫」のなかで愛するアルフレードと不本意にも別れなければならなくなったヴィオレッタが「私を愛して。私があなたを愛してるのと同じくらい私を愛して!」と叫ぶのは窮地に追い込まれた挙句の暴言なのだ。愛は要求するものじゃない。愛は「惜しみなく」与えるものだ。花魁が客に与える愛の証明書「起請文」なんて詐欺の手段なのに欲しがる男が多かった。心は目に見えないから尊いんだ。分からないからトキメクんじゃないのかい?

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