しげもとまさあき作詞集(3)

  • 2019.10.18 Friday
  • 18:13

『トリトマに恋して』

 

 息づく森に誘われて でも 道に迷った私

 闇の中 見えた あなたのともし火

 ほら 庭のトリトマに 宿る朝露みたい

 今にも消えてしまいそうに 恋してる

 報われぬ この想い それでもあなたが好きよ

 灯りに集まる 哀れな蝉に似てる恋心

 真っ赤な炎 それは見せかけ

 たいまつに見えるけど 涙は乾かないわ

 

 息づく森に誘われて でも 道に迷った私

 闇の中 見えた あなたのともし火

 ほら 故郷に帰る 渡り鳥に憧れ

 その背中にすがりついても 空しいわ

 想うだけでいいのと そう言い聞かせてるのよ

 それでも時々 堪えられなくて ひとり涙してる

 真っ赤な炎 それは見せかけ

 たいまつに見えるけど 涙は乾かないわ

 

 恋が病なら 何度でも死んだわ

 きっと蝉に生まれ変わって

 あなたに会いに行くわ

 息づく森をさまよって 今 遠くかすかに浮かぶ

 あぁ きっとあれが 私のともし火

 

   ※ トリトマは燃える松明に見える花 花言葉は「恋する辛さ」

 

『愛はイノチガケ』

 

 おまえに呼ばれりゃ舞い上がり ピュッピュッピュッと飛んで行く

 夜はもちろん昼だって いつでもOKさ

 他の女の甘い声にゃ ピクピクピクリもしないけど

 おまえの「来てよ」のひと声で 俺はバズーカさ

 おまえのヘソの蜘蛛の巣は ブラックホールだぜ

 俺の小さな耳かきで 掻き出すぜ胡麻つぶ

 太平洋 大西洋 必死に泳ぐのさ

 おまえの海まで行けたなら 死んでもかまわない

 

 タマゴのようなふくらみが 夢に浮き上がる

 俺はもう鶏さ コケココ駆けまわる

 寝床を三ベン回ったら 産毛に身体包まれた

 可愛らしいヒヨコちゃんに おまえはなってたよ

 ミシシッピーをさかのぼる 馬力の蒸気船

 煙をポポポポ吐き上げて 俺は波を切る

 太平洋 大西洋 必死で泳ぐのさ

 おまえの海まで行けたなら 死んでもかまわない

 

   ※ 心身ともに衰えたオヤジたちに捧げます

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