The Man Who Knew Too Much

  • 2014.01.18 Saturday
  • 09:26
『知りすぎていた男』(1956)はヒッチコックの名作サスペンス。Much を Little に変えたら『知らなすぎた男』になる。ここはロンドン、街の中で行われる一般市民を巻き込んだ芝居ごっこ。金を払えば主役として参加でき、大勢のヤラセ・エキストラ・スタッフの絶妙な芝居サポートでスター気分になれるという嬉しいサービス。タチの悪いドッキリより余程スリルがあって充実感に満たされる人気ビジネス。アメリカから弟に会いにやって来たノー天気な兄貴(ビル・マーレイ)を数時間厄介払いするために弟がこの企画に申し込み、兄貴もスターになれると張り切っていた。ところがちょっとしたタイミングのミスで本物の英露首脳の爆殺事件に巻き込まれる。カーチェイス・撃ち合い・拷問・ヘリの爆破・バラバラ殺人・自白剤・コサックダンス・マトリョーシカ投げエトセトラ。波乱万丈のスリルとサスペンスの連続。ビル・マーレイを狙う弾は一発も当たらず、オモチャの弓矢だけ当たるなんて、それも悲劇のマトリョーシカに。国務長官の愛人をゲットするハッピーなラストになっても、彼が芝居じゃないと気付くことはなかった。最高級のノー天気男でしたとさ。(1997)
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